当パーソナルトレーニングジムenbodyの最大の強みでもある、独自の美尻美脚トレーニングですが、このメソッドを求めて芸能関係者やモデル、グラビアの方から一般の方まで、はるばる遠方から通われる人もたくさんいらっしゃいます。それだけ女性にとって、美尻というのはトレーニングをする上で重要なテーマになっているんだなと日々感じます。垂れたお尻やピーマンのような四角いお尻を見るたびに自己肯定感が下がって自信が無くなります…という方が、当ジムでトレーニングをして美尻化すると共に明るくなるのを見ると、とても嬉しく思います。そこで今回は今現在、垂れたお尻や四角いお尻にコンプレックスを抱いている人に読んでいただきたい内容となっています。是非最後までお付き合いください。
お尻が垂れる事で起こるデメリットとは？
お尻が垂れるのは老化の始まり！
私達がお母さんのお腹から産まれた時、当然ながらまだ立上がる事は出来ません。「ハイハイ」という形で四つん這いで前に進む事から始まり、徐々に掴まり立ちが出来るようになります。この掴まり立ちのタイミングで本格的なお尻のトレーニングが始まります。お尻の筋肉というのは、股関節を伸ばすという作用があり、腰(背筋)をピンと伸ばす役割を果たしています。掴まり立ちの赤ちゃんを想像してみてください。まだお尻の筋肉が発達途上なので、腰が前かがみで今にも転倒しそうですよね。何度も何度も転びながら、それでも掴まり立ちを繰り返してお尻の筋肉が自然とトレーニングされ発達します。すると今度は不安定ながらも壁に捕まらずに立ち上がり、歩けるようになります。ここがお尻のトレーニングの第二フェーズです。背筋をピンと伸ばそうとする際に、お尻の筋肉はトレーニングされ発達します。このように、お尻の筋肉の発達＝成長(二足歩行)と捉える事が出来ます。お尻の筋肉が十分に発達し、背筋をピンと伸ばせるようになったと思ったら、成人または壮年期に入ると同時にトレーニング不足や生活習慣によってお尻の筋肉が退化していきます。先ほども書きましたが、お尻の筋肉は股関節を伸ばし、背筋を伸ばす作用があります。つまり、お尻の筋肉が弱くなる事で腰が丸まってしまうのです。腰が丸まると今度はバランスを取る為に杖を使い始めます。すると二足歩行から三本足になってしまうのです。凄く極端な話をしましたが、お尻の筋肉が弱くなるという事は退化の始まりと言っても過言ではありません。それだけお尻の筋肉というのは、美尻や美脚はもちろん、生きていく上でとても重要な筋肉なのです。ありとあらゆる人がお尻をトレーニングしていく必要があるのです。
お尻の弱化は退化の始まり
お尻が垂れると脚が短くなる？
筋肉というのは使わないと、どんどん衰えてしまいます。腕の筋肉とかなら見た目上は細くなる程度ですが、お尻の筋肉は違います。お尻の筋肉は衰えると細くなる(お尻がぺったんこになる)と同時に、重力に引っ張られて下垂してしまいます。ご存知の通り、お尻は脚の付け根(ハムストリングスという腿裏の筋肉)とくっ付いているので、お尻が衰えて下垂する事で脚の付け根が下方向に位置してしまい、結果として脚が短く見えてしまうのです。おおよその数値ですが、お尻が１cm下垂すると脚は2cm程短く見えるそうです。脚を細くしたいと頑張ってトレーニングして、実際に脚が引き締まっても、お尻が下垂していると短く見えてしまって、せっかく鍛えた綺麗な脚が映えなくなってしまいます。美脚を目指してトレーニングしている人はお尻の下垂改善、またはヒップアップのトレーニングも平行して行うと、相乗効果でキレイが手に入りますよ。
垂れたお尻は下半身太りを引き起こす
人間の体には「運動連鎖」という作用があります。運動連鎖とは平たく言うと、特定の部位の筋肉が衰えると他の部位にも影響を及ぼしてしまうというものです(厳密には関節の歪みの事を指します)。トレーニング不足や姿勢の悪さ、デスクワーク等によってお尻の筋肉が衰えてしまうと、骨盤にくっ付いている大腿部も衰えて、その下の下腿部も衰えてしまいます。つまりお尻の筋肉の衰え(垂れた状態)は、間接的に下半身太りを引き起こしてしまうのです。下半身太りを改善したいとSNS等で情報を取得してトレーニングを頑張っても、お尻の筋肉が弱いとまたその影響が波及して下半身太りを招いてしまうのです。ボディメイクをする際の鉄則として、部分部分を見るのではなく、全体を見てトレーニングをしないと改善は見られないという事を覚えておいてください。
なぜお尻は垂れてしまうのか？
お尻が垂れてしまう原因とは？
そもそも日本人はお尻の筋肉を使うのが苦手
お尻の筋肉は股関節を伸ばす時に働きます。立った状態でお尻に力を入れると、股関節がピンと伸びますよね？逆にお尻の筋肉が衰えると股関節が曲がってしまいます！という所は前述しました。では掲題の通り、どうしてお尻の筋肉は衰えてしまうのでしょうか？その一つに、日本人は農耕民族なのでお尻の筋肉が元々使いにくい(苦手)という事が挙げられます。桑やスコップで畑を耕したりする動きは腰を丸める事も多く、お尻の補助をそこまで必要としません。逆に狩猟民族はお尻の筋肉が発達している傾向があります。お尻の筋肉を使い股関節を伸ばす事で、大股で歩くことが可能となります。つまり走る動作を考えた時、お尻の筋肉は非常に大切になってくるのです。この農耕型と狩猟型によっても差が出てくるので、日本人は比較的お尻の筋肉が衰えやすい人種と言えます。なので、トレーニングの際にスクワットやヒップリフト等のお尻の種目は積極的に取り入れ、お尻が垂れさがってしまうのを改善していく必要があります。
デスクワークでお尻が垂れるって本当？
日本人はまだまだヘルスリテラシーが低く、仕事場でも椅子に座って１日中パソコンと睨めっこしている現状があります。海外では昇降式のデスクを取り入れ、30分毎に立ったままパソコン作業と座ってパソコン作業というルーティンが組まれてる企業も多いようです。腰痛予防やトレーニング不足解消の意味合いで取り入れている企業が多いと思いますが、このルーティンはお尻が垂れてしまうのを改善するのにも役立っています。椅子に座りっぱなしだと、お尻の筋肉が常時圧迫を受けて血流が悪くなると同時にリンパの流れも滞ってしまいます。この２つの要因で、お尻周りに不要な脂肪が付いてしまったりします。デスクワーカーのお客様に「座りっぱなしでお尻の形が四角くなりました」と相談される事がありますが、外的圧迫でお尻の形そのものが変わる事はありません。どちらかと言うと前述した血流制限やリンパの滞りが原因となります。職場環境如何によっては立ちながらパソコン作業が難しい場合もあると思いますが、座りっぱなしはお尻が垂れてしまう原因となるので、お尻の垂れの改善の為にも頻繁に立つという習慣を付けてみてください。
トレーニング不足でお尻が垂れていく
前述した、日本人はお尻が垂れやすいのは仕方がない事です。しかし、ここで諦める必要は全くありません。そもそも国民性の問題以上に、お尻が垂れてしまう原因はトレーニング不足によるものだからです。筋肉というのは使わなければ日に日に衰えて、落ちていきます。これは私達のはるか昔のご先祖様の歴史まで遡るのですが、狩猟をしていた事は今の飽食の時代と違って、次にいつ獲物(食べ物)にありつけるか分からない過酷な環境で生きてきました。そんな過酷な状況だったので、私達の体は無駄にエネルギーを使ってしまう筋肉はなるべく落とそうとしていたのです。その結果、普段使わない筋肉＝無駄にエネルギーを使っちゃうから捨ててしまいたいという公式が成り立ちました。トレーニングで意図的に鍛えてあげないと、お尻の筋肉はどんどん不要物認定されてしまうので、垂れる一方になってしまいます。こういった要因で、お尻の筋肉が衰えて垂れてしまう人が圧倒的に多いのです。つまり、単純な話でトレーニングをしてあげる事で、お尻の垂れさがりを予防出来る以上に、美尻にする事が可能なります。昔からお尻が垂れてた…なんて人は、もしかしたらその他の姿勢不良等が原因の可能性もあります。だれでもトレーニングで美尻を手に入れる事は出来るので、まずは今日から簡単なトレーニングを自宅で行ってみましょう。
垂れたお尻を美尻に改善するトレーニング
お尻を鍛えるトレーニング：スクワット
正しい歩き方が美尻の第一歩
お尻の筋肉は主に背筋をピンと伸ばして立っている時と、歩く時に使われます。このコラムを読んでくれて、早速お尻の垂れを改善しようと、トレーニング動画を探してくれた方も居るかもしれません。それ自体は大変うれしいのですが、週２～３回お尻のトレーニングを15分程度頑張ったとしても、残りの時間でお尻を使わなかったら筋肉はやはり落ちてしまいます。日常生活の中で私達の一番身近なトレーニング(エクササイズ)は歩く事です。お尻は歩く時に使われるので、この一番身近な歩くとい事に焦点を当ててあげるのが、美尻の第一歩となります。但し、歩く動作を人力で改善する事はほぼ不可能なので、間違っても「正しい歩き方矯正講座」みたいな怪しいスクールには加入しないよう注意してください。正しい歩き方とは？を書き始めると膨大な情報量なってしまうので、今回は明言を避けますが、歩く動作の改善方法をenbodyは独自のメソッドを持っているので、興味のある方はぜひ一度体験にいらしてください。
美尻の代表的なトレーニングを紹介
歩く動作の改善が必要と言いましたが、やはりピンポイントでお尻の筋肉を鍛えてあげる事も大切で。そこで、自宅でも簡単に出来る衰えてしまったお尻の筋肉を改善するトレーニングを紹介します。まずは写真１のヒップリフトトレーニングです。お尻を鍛える時に初心者の人でも意識がしやすく、誰でも簡単に取り組めるトレーニングです。腰幅に脚を開き膝を９０度くらいに曲げて仰向けに寝ます。そのままお尻と腿裏(ハムストリングス)の筋肉を意識して、上体を持ち上げます。この時注意してほしいのが、背筋に力を入れ過ぎない事です。あくまでもお尻の収縮を意識して、上体を持ち上げます。肩～膝までが一直線になるまで持ち上げると効果的です。これを２０回×２SETで毎日行ってみましょう。続いて写真２のバックキックトレーニングです。写真はチューブを付けていますが、無しでも十分にお尻を改善する事が出来ます。膝を腰幅くらいにして四つ這いになります。上半身はフラット(床と平行)を保ったまま、片足を床と平行になるまで伸ばします。この時のポイントですが、脚を伸ばす際に腰が反らせないようにしましょう。片足２０回×２SETをこちらも毎日実践してみてください。２～３ヶ月やるだけで、見た目が圧倒的に変わってきます。もちろん、メニューの変更やフォームチェックした方が効果はより出ますが、導入編としては有効なトレーニングなので、是非今日からお尻をしっかりと鍛えてみてください。
写真1：美尻を手に入れる為のヒップリフトトレーニング
写真2：美尻を手に入れる為のバックキックトレーニング
継続的な美尻には足首改善のトレーニング
足首が美尻や姿勢改善のコツ
歩く動作時にお尻の筋肉を上手く使う事が出来れば、日常がトレーニングになります。しかし歩行動作を人力で改善する事はほぼ不可能です。その理由としてあげられるのが、足首の歪みです。そもそも歩行動作というのは、今の科学力もってしても完全再現する事は不可能な程、動作は複雑な動きの連続なのです。複雑な動きにプラスして、足首の歪みによって、私達は歩く動作でお尻を使えなくなっています。歩く動作でお尻を日常からトレーニングするには、遠回りかもしれませんが足首の改善トレーニングをしてみてください。タオルギャザーが一般に足首のトレーニングとして有名です。まずはこのタオルギャザートレーニングを実践してみましょう。しかしこれだけでは不十分です。より高度な足首のトレーニングをする事で、衰えてしまったお尻の改善が出来るのですが、これは一人一人の癖を見ないとアドバイスが不可能なくらい、複雑な理論が絡んでます。少しでもお尻を美尻に改善するトレーニングに興味のある人は、enbodyに体験に来てみてください。
まとめ
今回は、ブームの美尻に関してのコラム書きました。いかがでしたか？なかなか難しくて頭に入りきらなかった人も居るかと思いますが、何度も読み返してインプレットしてみてください。そして、美尻ブームに乗って高い商材を売ってきたりする悪徳サービスも混在するので、審美眼を養ってみてください。enbodyではアンクルオリジナルメソッドで芸能人やモデル、グラビアの方の美尻サポートを得意としています。情報だけでも聞いてみたいという人は、体験にお申込みください。きっとあなたの人生が変わる体験になります。
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月島・勝どきのパーソナルジムenbody[エンボディ]ではトレーニング前に整体施術で筋肉をほぐし、歪みを整えるので膝や腰に痛みがある人や運動習慣がない人にもおすすめ。
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美脚・美尻を目指せるボディメイク
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このパーソナルトレーニングコラムを書いた人
月島・勝どきエリアのパーソナルジムenbody 代表パーソナルトレーナー原田 雅人
メッセージ
当パーソナルトレーニングジムでは「パーソナルトレーニングを通じて、お客様の人生の質の向上をお手伝いする」をモットーに活動しております。
私自身、幼少期から様々な身体の不調に悩まされてきましたが、それを解決してくれたのがトレーニングでした。
ぜひ今あるお悩みを解決してもっと幸せになって頂くためのお手伝いをさせて下さい。
パーソナルトレーニングを通じて皆様の人生を向上させる事ができる事の喜びと責任を持って、常にベストな提案をしてまいります。
今に驕ることなく、日々探求しながらより良いサポートができるように邁進しております。
そしてこの地域に少しでも貢献していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
無料レッスンのご案内
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